|
| ちょいと堅い話ですまんこってす。 |
| 今年、発泡酒とタバコの税金が上がりますが、この裏話なんかをちょいと。。 |
| ご存知の方も多いとは思いますが、最終的には当初計画された額(発泡酒350ml1本あたり20円・タバコ1本あたり2円)の半分で落ち着きましたが、実はこれこそ当初の計画通りの額なんです。最初の金額では出荷量(消費量)が減る事を考慮しても、明らかにオーバーしちゃうんです。 |
| 税収不足を補う為には最終決定の額でいいものを、安いところで折り合いを付けた様に見せかける“政治的”手法です。『最初は高く出して、その後に安く(計画通りの)額にした方が納得させやすいだろう!』という姑息な考えですが、マスコミは何故に真実を声を大にして言わないのだろう? |
| それ以上に問題なのはタバコ税とJRの関係! |
| タバコ税には国鉄の赤字返済の為、1本あたり1円の税金が加算されている事をご存知の方はどれ位おられるでしょう? |
| タバコの為に国鉄は赤字になったのでしょうか?『煙害なんだから払え』と言われる方もおられますが、この事は直接関係無いと思われる事に対してでも、目的税を設定する事に応用される危険性が有る事を如実に示しているのです。 |
| 赤字の理由は、モータリゼーションによる利用者減少と“お上日の丸”の殿様商売のせいでしょ(まあ、他にも色々と有るとは思いますが)。それなのに取りやすい(反論されにくい)からタバコから取る。この事は道路網発達が原因だから自動車重量税や揮発油取引税を上げる分を回しちゃえ!とか、酔っ払いの迷惑客が多いから酒税から取っちゃえ!とか出来る道筋が作られちゃったって事なんです。消費税なんかは国鉄分に限らず、もっと広く応用が利いちゃう訳ですな。 |
| 国が実質的大株主な訳だから赤字を穴埋めするのは判ります。ただ目先の法案成立の為に手っ取り早い方法で目的税化して徴収するのはどうかと。それに、JRのトップの『国鉄とは別物なんだから、国鉄時代の借金なんて知らん!』って言う考え方(発言)が既に民間企業じゃ無い気がする。民間企業なら計画倒産じゃねぇか。国もこの事を考慮しての民営化じゃなかったのか? |
| JRのお偉いさんのように、国鉄とJRは別の会社と言ってしまえばそれまでなんですが、JRは国鉄を引き継いだ企業である事は紛れも無い事実であります。一部とはいえ赤字を喫煙者に押し付け、駅では設備投資もせずに喫煙コーナーすら排除しています。世の中の流れなのである意味仕方がありませんが、タバコを吸われない皆さんもタバコの代金に国鉄赤字返済分が含まれている事を知って置いて下さい。 |
| それだったらいっその事、タバコ税に含まれる国鉄負債分を、年金や健康保険の不足分に当てる方がまだ納得が行くんですな。 |
| まあ、気分転換の愚痴でした。 |